981204-2 小唄45「保見ヶ丘国際交流センター構想」



 
 ▽・「保見ヶ丘日本語教室」の中心メンバーの野元弘幸都立大助教授は、今後の取組として次の三点、1)保見ヶ丘国際交流センターの発足、2)日本語教室の増加、3)新しい共生の街づくりを挙げる。
 
 ▽・1)日常生活の相談窓口をつくる。現状では相談窓口が皆無。車がなければどこにも行けないので、ポルトガル語が分かるスタッフを、団地内に常駐させる。2)日本語教室が少なすぎる。公民館講座でも良い。日本語が理解出来ないブラジル人が多数おり、初歩的な日本語が分かるだけで、摩擦も減る。3)ブラジル人が住んでいるということを、逆に活かす。「国内にいながら異文化体験できる」「保見団地に行けば、本格的なブラジル料理の店がある」などの利点が考えられる。実行するには発想の転換が必要だ。
 
 ▽・保見団地から新しい共生の街づくりが提唱されている。住民の動きは活発だ。日本語教室では日本語を教えるだけではなく、外国人とともに街づくりを考えられるボランティアを募集している。一二月六日午前九時から午前一〇時まで、県営住宅集会所で交流センター発足準備のための話し合いが開かれる。足を運んでみたい。(藤原久道)


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